nelcoのブログ、nelcoは日々「こんなふうにやっています」。
生活雑記、活動のおしらせなどです。

アナーキー・イン・ザ・助産院
●3月5日(金)稲田助産院

縁あって、しまとじんたが生まれた助産院でnelcoと平井正也のライブをやらせてもらいました。

その日、助産院の集会室にあつまったのは、たくさんの母とこどもたち。
幼稚園や保育園でのライブ以外で、こんなにたくさんの子供たちの前でライブをするのははじめてです。

はじめにnelcoの演奏。
家でははりきっていたしまも、ライブがはじまると他の子達と一緒に観客に。
しまのライブ復帰はまたの機会におあずけです・・・。

「しまロック」や「きみが来るまえに」など、しまが生まれたことでできた曲を、しまがうまれた場所でうたえたことは、とてもしあわせなことでした。
観に来てくれた親子のなかには、その助産院で出産した人たちもいて、やはり特別に響いたようです。

すこし休んで、後半はぼくひとりでうたいました。
ちいさい子達の集中力を考えると、静かな曲を静かに聴いてもらうのは難しそうだったので、一緒にあそべる曲を多めにやりました。

しかしこどもたちは年齢もばらばら、母親がいるとはいえ、幼稚園・保育園などとは違い先生のような存在がいない場所では、いったん火がつくともう自由を通り越してアナーキーなムードに!
演奏中にぼくの弾いているギターをかき鳴らしたり、ハーモニカをとりだして夢中になって吹いたり。
こどもが真剣に遊ぶときのパワーを見ました。
それを音楽として調和させようなんて、おとなのケチな考えのようにすら感じました。

でもまた今度こんな機会があったら、そのときは新聞紙でもペットボトルでもなんでもいいからみんなが自由に音を出して、合奏できたらいいな。
自分の自由に鳴らした音が誰かの鳴らした音と気持ちよく響いたとき、きっと音楽の魔法を感じてもらえるはず。
ただ「たのしむこと」という約束だけで音楽ができたら素晴らしい。


ライブが終わると、お母さんたちからうれしい感想をたくさんいただいた。nelcoはきっとライブハウスやカフェよりも、こういう場所が似合ってるんだろうな。聴きたい人がいればどこでだってライブはできると思った。しまもじんたも普段のライブよりのびのび遊んでいたもんね。
こんなおもしろいライブを企画してくれて、ほんとにありがとうございました!!

ちょっと話はそれるけど、街を見渡すと、大人の空間のなんと多いことか。
みんなちょっと前はこどもだったはずなのに、こどもの目線や気持ちを忘れてしまっている。
こどもと一緒に暮らしていると、ぼくはどんどん自分が忘れていた気持ちを思い出す。
みんながこどもの気持ちを取り戻したらきっともっとおもしろい世界になると思うよ。

そういえばそのライブで大人のおとこはぼく一人だった。
はじめてのことだったけど、なぜか違和感のない平井正也だった。





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しゃべらないでもよかったんだね
●2月28日 第1回平井正也の「しゃべらないナイト!」
@下北沢lete

今年に入ってから毎月、下北沢のleteで平井正也企画をさせてもらっています。
ライブにあわせて本ねるこやポストカードも作って、なんだか毎月生まれ変わっていくようで、いいリズムができつつあります。

2月は、第1回平井正也の「しゃべらないナイト!」。
歌詞以外の言葉は一切しゃべらない、という趣旨の企画でした。

いままでバンドのライブではあまりだらだらしゃべれない分、ひとりのときは曲のことや、くだらないことも好きなだけ話していました。
それが楽しかったし、ライブを構成する上で大事な要素でもあったと思うんだけど、もしもそれを一切やめたら、どうなっちゃうんだろう?という興味が浮かんだのです。
うたいながら湧いてくる新しい気持ちを、すべて歌にこめたら、もしかしたらすごい歌になるんじゃないか?

そんなわけで企画した「しゃべらないナイト!」。
はじまりからおわりまで、ほんとにしゃべりませんでしたよ。
前半と後半に分けたのですが、なにしろずっと前半はニヤニヤニヤニヤしっぱなしでした。

この日のことを想像するだけでニヤニヤして過ごしていたのですが、本番もやっぱりニヤニヤ。
でもそれはうたっているのがたのしかったからなのです。

一曲目の最初のひとことを発したとき、くちからなにかあったかいものがでてくるような感じがしました。
気持ちが散らずに、しっかり歌にこもっている気がしました。

だけどライブが進むにつれて、どうやって次の曲に切り替えたらいいか、わからなくなってきました。
だんだんと曲間に変なジェスチャーが増えだし、喜劇的になっていきました。
どうもチャップリンの無声映画とか、イロモネアのサイレントのように見えていたようです・・・。


「休憩のうた」をうたって休憩をとった後は、ライブ全体がひとつの長い曲のようなライブになりました。ニヤニヤもとまって、まっすぐに歌に立ち向かいました。それでもぼくは長くは感じなかったけど、お客さんはどうだったかな?


はじめからしゃべらないことは、みなさん承知だったはずなので、言葉を発しなくても、なにか言葉のような親密なものが、漂っていたような気がします。
ぼくのくだらないに思い付きをあたたかく、最後まで見守ってくれてほんとにありがとう!

曲のタイトルも説明も何もできなかったので、セットリストを載せておきます。


=第1回平井正也の「しゃべらないナイト!」セットリスト=

(第1部)
1.夕暮れとUFO
2.こんなの好きかな
3.春街バンドのテーマ
4.右手と左手
5.引越し
6.ぼーっとして夕暮れ
7.パイロット
8.ロックンロールをよろしく
9.ごろごろ一週間

(第2部)
10.マーガレットズロースの数え唄
11.部屋でうたってる気持ち
12.きみと宇宙を見てる
13.斜陽
14.マーガレットズロースの三三七拍子
15.パンツの歌
16.なんて素晴らしい繰り返しなんだ
17.紅茶の歌
18.自己偏愛家の歌

アンコール
19.三丁目にラッパが響く


うたい終えて気づいたこと。

ひとつは、くだらないおしゃべりにも、歌に集中するための大事な役割があったということ。
ただしゃべらずに歌い続けるだけでは、歌に集中できなくなってくるのだ。
歌うたいには、みんな人それぞれ自分の歌スイッチを入れる方法を無意識にしろもっているんだろうな。
ぼくにとって、おしゃべりはそのひとつだったみたい。

それともうひとつは、そうかといって、いままでみたいにしゃべらなくても、ライブは十分成立するということ。
ぼくのおしゃべりには歌に集中する意味と、もう半分はお客さんに対する変なサービス精神から成り立っていたと思うんだけど、実はそんなにしゃべらなくてもお客さんは楽しんでくれるようだ。
むしろ、しゃべらないほうがいいという人も・・・
とにかく、やってよかったよ、しゃべらないナイト!
とてもいい経験だった。


3月は第1回平井正也の「ひとりネオンホール!」を開催します。
お知らせページに詳細出ています。
お楽しみに!
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那須Garden House SARA・黒磯cafe セントロ
●2月20日

行くといつもやさしい気持ちにさせてもらえる
那須のガーデンハウス サラで、しまの誕生日にライブさせてもらいました。

しまはいろんな人からたくさんプレゼントをもらって、ほんとに特別な誕生日になりました。
なんだか「祝ってくれ!」といわんばかりでしたが、遠慮しないで感謝します!(nelcoのテーマより)
サラのみなさん、来てくれたみなさん、ほんとにありがとうございました。

ライブの後も、くすだまやケーキが登場して
興奮状態が深夜まで続いたしま。
翌日はかなりぐったりしていました。
うれしすぎるのも、つかれるものだよね。


●2月21日

黒磯のカフェ セントロで平井正也とnelcoのライブ。
この日もたくさん思いのつまった忘れられないライブになりました。

サラのゆういちろうくんと最初にあったのは、彼が小学校2年生の頃。
だんだんと仲良くなって、彼はギターが大好きになって、ぼくはサラに泊まりに行くたびにマーガレットズロースの曲を教えていました。
中学1年生になったゆういちろうくん。
どんどん上達して、いまではぼくがライトハンド奏法などを教えてもらうように・・・

きっとこの先、いろいろな出会いがあって音楽家として、人として成長していくだろうけど、ぼくはいつでもきみのギターヒーローなのさ!
という気持ちを込めて「ギターヒーロー」という曲をつくりました。
ライブでうたっていたら泣きそうになってしまった、うそ、ほんとはちょっと泣いた。

ゆういちろうくんは「math」というバンドを組んで、ベースのげっちゃんと一緒に今回のライブで一緒に演奏してくれました。

曲はゆういちろうくんが選んでくれたマーガレットズロースの「夜明けまえ」。
難しい曲だけど、たくさん練習してくれてばっちり弾けるようになっていました。
ぼくは胸がいっぱい。最高に楽しかったです。

おかげでライブもすごい盛り上がり。
黒磯にはこれからも毎年行きたいな。
来てくれたみなさん。企画運営してくれた熊久保さんご夫妻、えのきさん、カフェ セントロのみなさん。ほんとにありがとうございました!
http://blog.nelco-web.com/?eid=1355187 [ライブのこと] comments(4)

引力と爆発力
先日のつくばキッチンソイヤ、来てくれた皆さんありがとうございました。

実は「しゃべらないナイト!」に向けて、MC少なめで集中力高めて、歌のちからでぐいぐい引き込むライブにしたかったんだけど、どういうわけかあれよあれよという間に会場総立ちの盛り上がり!結局いつもの平井正也らしいライブでした。みんなたのしむことの名人だね。

最後はしまが「おとうさん、天才秀才馬鹿やって・・・」と半べそかきながらアンコールのリクエストをしてくれて、たまらなくかわいかったです。

かえって盛り上げようとしないほうが歌に隙があって、みんな自分でたのしいのかもしれないな、というかお客さんの盛り上がりを受け入れられる隙が、自分にあるかどうか、ということかもしれない。

歌には引力と爆発力があって、ぼくはどちらかというと、外にむかうちからの方が強いんだと思う。だけど、「しゃべらないナイト!」では引き込むちからの方を高めてみたいな。

それにしてもライブでしゃべらないのは難しいなぁ。
いよいよ「しゃべらないナイト!」が楽しみになってきました。

ライブでプレゼントする2月のポストカード、もうすぐトップページで紹介します。
ピンクとコバルトブルーで描きました。

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●2月28日(日)
下北沢lete
「第1回 平井正也の『しゃべらないナイト!』」
19時半開場、20時半開演
出演■平井正也
料金■前売2,000円、当日2,300円(いずれも+1ドリンクオーダー)

※限定20名です。

★前代未聞!ライブ開始から終了まで一言もしゃべらずにひたすらうたいます。
すっとんきょうなMCもチャーミングな平井正也から一切の言葉(歌詞以外)を奪ったら一体どうなるのか!?
そのエネルギーを、感謝を、全て歌に叩き込めー!!なにか言いたくなったらその場で歌にしろ!!
平井正也の真価が問われる予測不可能ドキドキくだらなエンターテイメント。

来場者には平井正也特製「2月のポストカード」プレゼント。
(販売もあります)

※ご予約はinfo@nelco-web.comまで、お名前と人数、リクエスト曲をお知らせください。
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一年でいちばん夜が長い日のこと
「平井正也、おおいにうたう Vol.15 〜今夜はすてきな三にんぐみ!〜」

ほんとになんてすてきな三にんぐみだったんでしょう!
こんな気持ちになったのは6月のマーガレットズロースの「ぼーっとしてYOU GREAT!」以来です。
「平井正也、おおいにうたう」史上最高の夜でした。

秘密のゲストは「ぼーっとしてYOU GREAT!」でもコーラスをしてくれた常盤ゆうさん、そしてnelcoの平井有美子さんでした。

第1部 〜平井正也とガイコツ樂團〜

1.へんなうた
2.しまロック
3.右手と左手
4.きみと宇宙を見てる(秘密ゲスト:常盤ゆう)
5.眠り男
6.すべての季節にきみがいる(秘密ゲスト:平井有美子)

第2部 〜平井正也とガイコツ樂團スペシャル〜

7.たぶん飛行機を見ていた
8.引っ越し
9.紅茶の歌
10.三丁目にラッパが響く
11.自己偏愛家の歌(秘密ゲスト再び:常盤ゆう)

アンコール
12.博学と無学(ふちがみとふなとのカバー)


恋をしているときに、好きな人と話をしていると、はじめて思いつくことなのに、ずっと知っていたみたいに考えていることを話せた経験ってありませんか?そういうことがお互いにないと恋でないと思うんだけど、昨日はまったくそんなふうにうたうことができたんです。
第2部で曲が始まった瞬間、草原を走り出したような気持ち。きらきらまぶしくて、はねたりおどったりしているうちにライブが終わってしまった。
いつものおおいにうたうよりは曲が少なめだったけど、それでもとても充実した気持ちでした。

もともとはどうしても「三丁目にラッパが響く」でウッドベースと一緒に演奏したくて人を探していたのです。そのときちょうど船戸さんが、直島のまるやで買ったぼくのCDがよかったとメールをくれたものですからよろこびました。この機会を逃すまいと演奏をお願いすると、快く引き受けてくれたのです。かなり強引でしたが・・・。そうして夢の夜が実現しました。
船戸さんは、また遊ぼうといってくれました。

昨日は勝さんのすごさもあらためて感じました。鍵盤ハーモニカ、ヴァイオリン、ガットギター、トイピアノ、鉄琴、アルトリコーダー、ソプラノリコーダー、へんな打楽器・・・それらをかわるがわる、時には同時に鳴らし、しかもどの楽器も一音聴いて勝さんとわかる音なのですから信じられません。特に勝さんが鍵盤ハーモニカとガットギターを鳴らすときは、すこし世界の見え方が変わってしまうような感じです。そして笛はアルトもソプラノも尺八に聴こえます・・・。

そんなガイコツ楽団スペシャルの2008年をお楽しみに!

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きみとぼくの春の歌
下北沢ロフト、来てくれたみなさん。どうもありがとう!
平井正也とガイコツ樂團はここのところ、ガイコツ樂團だけの魅力みたいなものを感じながらライブしています。それはマーガレットズロースのよさとも違うし、ぼくひとりでやるライブとも違う。それがどんな魅力なのか、やっぱり観てもらわないとうまく説明できないな。勝さんとぼくが、そのとき、同じ時間に生きているってことに秘密があるんだろうな。そんなこと、考えてもしかたないけど。

これからしばらくは東京でソロライブはありません。なので春の歌をうたい納めしました。

1.へんなうた
2.春になったら
3.自己偏愛家の歌
4.田舎っぺ正也
5.左岸
6.眠り男
7.穴
8.君が欲しい
9.三丁目にラッパが響く
10.馬鹿一

ガイコツ樂團ではおだやかな歌を演奏することが多いのだけど、きのうはめずらしく「穴」を。ほんとは続けざまに「マーガレットズロースの数え唄」をやるつもりが、弦が2本も切れてしまったのでやめておきました。今考えれば、ギターなんかなくたってうたえたのに、残念なことをしたなあ。
「眠り男」はいちばんあたらしい歌。6月24日のマーガレットズロースのワンマンライブで来場者にプレゼントするCD-Rに入れる候補だったのだけど、落選した曲。落選したおかげでうたうことができました。いい歌なんだよ、すごく。練習では勝さんバイオリンを弾いていたところで、ライブでは突然笛を吹き出したのでびっくりしました。勝さんの音楽に決まりはない!

きのうのライブを企画したSORACHI RECORDSの古宮大志くんは、北海道出身の友達です。ぼくはぼくで新潟と東京の春をうたって、彼は彼で北海道と東京の春を歌っていました。おなじ東京の春でも、どこから来たかでぜんぜんちがう歌です。将来どこで暮らすことになったって、どこから来たかってことは絶対変えられないことなんだな。東京でうたう古宮くんがときどき動物園の白熊みたいに見えます。だからか彼の歌はぼくにはすこしかなしいです。
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拝啓、双葉双一さま
池の上ボブテイルではじめての「平井正也、おおいにうたう」。たくさんのご来場ありがとうございました!
小さなお店ですが、ピアノもおいてあるし、楽屋にこたつもあるし、やるたびに好きになっています。

人がたくさんで双葉くんのライブは中で観られなかったのが残念でした。
はじめて双葉くんのライブを観たのは、2001年だったかな。ぼくが中野のカルマというお店で絵の個展をやったとき、記念ライブに出てもらったのです。マイクもないところで、大きな声でうたうタイプじゃないのに、すごく心に響くライブだったな。小さい音しかだせないときは、もっと小さい声でうたえばいいんだなぁってことを知ったのだった。その時もうたっていた「タワーホテル」。楽屋のモニターでだけどまた聴けてよかったな。

ガイコツ樂團はやるたびに、よくなっているなぁと思う。今日なんかリラックスしてステージで勝さんと会話しちゃったもんなぁ。あっというまに終わってしまって、おおいにうたった感じではないけど、今日の勝さんのピアノは素敵だったなぁ。
「春になったら」「部屋でうたっている気持ち」「つづきはぼくらが」「三丁目にラッパが響く」うたいながら、うわーって思うくらいよかったな。

最後に双葉くんとやったセッション。ふたりが選んだ曲は友部さんの「夢のカリフォルニア」と「君が欲しい」でした。
「夢のカリフォルニア」は双葉くんがリードしてくれて、ぼくは3番だけうたわせてもらいました。「ドント・シンク・トゥワイスを唄いはじめる」という好きなところ。3番うたわせてっていったら、双葉くんも「あ、一番いいところだ」って。
うたう前に双葉くんがこんなことを話していた。自分でうたいはじめるまえにずっと友部さんみたいになりたいと思っていた。だから今日は15歳にもどったみたいだ、って。それがなんだかぼくのイメージの双葉くんとは違うんだけど、すごくまっすぐな話し方でほんとうに15歳みたいでどきっとした。
それから「君が欲しい」は反対に双葉くんが3番だけうたいました。「西洋仕込みの恋愛人間」のところ。ぼくも3番は好きです。
うたってみて、ほんとに、なんて素晴らしい曲なんだろうって感動してしまいました。それにどちらの曲も勝さんのピアノが最高によかった。涙が出そうなくらい。

今月27日のガイコツ樂團ライブも実に楽しみです。

セットリスト
1.春になったら
2.春街バンドのテーマ
3.またおなじ
4.部屋でうたっている気持ち
5.べいびー
6.左岸
7.ギーコ
8.つづきはぼくらが
9.三丁目にラッパが響く
10.馬鹿一

セッション
11.夢のカリフォルニア
12.君が欲しい
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おなかいっぱいになりましたか?
たいてい雨が降るムリウイでの「おおいにうたう」ですが、今日はめずらしく晴れていました。そうするとなんだか雨が恋しくなるなあ。「平井正也てんこもり」というタイトルでしたが、まだまだ食べられる人もいたようです。たくさんのご来場ほんとうにありがとうございました!

久しぶりにライブ中、糸麻がぐっすり眠ってくれたおかげでゆみこはゆっくり聴くことができて満足していたようでした。

第1部で「詩の手帳」に載せた「そんなのってないかい?」という詩を読んで、第2部でその詩に曲をつけてうたいました。朗読と歌での印象の違いを楽しんでもらえたらいいな。
それと第2部で、随筆のような作文のような詩のような文章を読みました。ぼくの母のことを書いたもので、これが歌になったらおもしろいなあと思います。「おやじ」の歌はあるけど、母の歌はまだないから。

第1部
1.へんなうた
2.春になったら
3.春街バンドのテーマ
4.いなくていいひと
5.そんなのってないかい?(朗読)
6.呑気だね
7.君をください
8.べいびー

第2部
1.紅茶の歌
2.ギーコ
3.こんなの好きかな
4.平井正也のロックンロール
5.2007年3月10日に思ったこと(朗読)
6.そんなのってないかい?
7.つづきはぼくらが
8.あたらしい絵

アンコール
9.なんて素晴らしいくりかえしなんだ


いまごろ家で「平井正也、おおいにうたう CD-R vol.1」を聴いている人もいるかな?感想おまちしています!ネルコ百貨店での販売はマーガレットズロースのツアーから帰ってからになります。お待たせしてごめんなさい。あしたからのツアーにも持っていくので、名古屋・大阪・京都のみなさんよろしくです。

もうすぐズロースカーが迎えにきます。
ちょっとでもねます。おやすみなさい!
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音楽がなかったらほんとにどうしようもないところがいいんじゃないですか!
仙川タイニーカフェはとてもすきな場所なのだけど、ライブのときはいつもすごく緊張します。カフェなので、ややもするとライブごっこになりかねない、そんなところが魅力でもあるんだけど、マイクなしでうたうのはいつも緊張します。
自分が聴こえている声と、お客さんに届く声がおなじってこと。あたりまえなんだけど大変なことなんです。

そんな緊張、ロックのお兄さんがぶっ飛ばしてくれましたよ。
クボッチモニーこと、THE MONYの久保田諭さんをゲストに迎えた「平井正也、おおいにうたう vol.12」。最高でした!

ライブ前日に突然、「新曲つくりました!」なんていうあまりに自由なお兄さんとの兄弟ユニット、ブラザー兄弟。準備不足のためライブ直前に仙川のカラオケボックスで最終リハーサルを決行しました。
タイトルはわからないけど、ボ・ディドリーのいかにもボ・ディドリーらしいリズムに日本語詞をつけた「藪から棒でGO!」。スティービー・ワンダー来日記念「Isn't she lovery」。ボブ・ディラン「風に吹かれて」。RCサクセション「私立探偵」。ブラザー兄弟のオリジナル曲「ロックは一人にして成らず」。今夜のレパートリーを一気におさらい。
そして久保田さんからライブ衣装として突然渡されたのが、100円ショップで買ったというカチューシャ。「何か楽しいことがおこりそうな感じにしたかったんだよね。」(久保田談)あたまからびよーんとハートの飾りが2つ飛び出していて、「love」と書いてありました。白とピンク。嫌だなんていえませんよ、弟だもん。ピンクにしました。

開演時間をしばらくすぎて、ようやく準備完了。いったん店の外に出てカチューシャを装着!よっしゃ、ブラザー兄弟、ゆるく発進!
友部さんもそうだけど、久保田さんも一緒にいると「大丈夫、なんとかなる」という気持ちにさせてくれる人。決して達者な演奏ではなかったけど、なんとかなった。スティービー・ワンダーなんか、久保田さんに教えてもらわなかったら、カバーすることはなかっただろうな。はじめてのコードを教えてもらったり。そんなところがほんとに兄弟みたいだな。

ブラザー兄弟がオープニングで2曲演奏して、お待ちかね、久保田さんのライブ。
でもなかなかうたいださない。しゃべる。高田渡がライブでしゃべってばっかりでなかなかうたわないエピソードなどを、テンポ悪くしゃべる。・・・うーん、いつもにもまして久保田さんらしいぐだぐだ感。こりゃ、今夜は最高なことになりそうだと予感。そしてようやく1曲目、ぼくがリクエストしたスタンド時代の名曲「冬の空」がはじまったとき、まるで魔法がかかったみたいだったな。ぼくはタイトルも知らなかったけど、気分がいいときよくこの曲の知っているところだけうたっていた。なんどもなんども。夢がかなったようだった。
それからもテンポ悪く、「現実なんだ」「あの娘ヘンなコ」などの名曲がぽつりぽつりと飛び出す。ブルーハーツの「キスして欲しい」をスライドギターでやったりも。そして宿題の詩の朗読ではTHE MONYの「ベジタブルベイビー」を読んでくれました。かと思いきや、詩を書いてくるのを忘れたので白紙を見ながら暗誦していたみたいです。さすがお兄さん、準備が悪い!だけど、朗読は素敵でした。
そして久保田さんのライブが終わったとき、時計を見てびっくり。随分おおいにうたって、しゃべっていただいたようです。

あまりおそくなってもいけないと思って、ぼくのライブはたんたんとうたいました。久保田さんは時間がおしてしまってもうしわけなさそうだったけど、おかげでぼくはまるで緊張なく、気持ちよくうたうことができました。どんなふうにでもうたえそうな気持ちになるくらい、気持ちよかったなあ。

1.春になったら
2.春街バンドのテーマ
3.野良猫ワルツ
4.引っ越し
5.左岸
6.ギーコ
7.つづきはぼくらが
8.マーガレットズロースのロックンロール
9.オイラの部屋に明かりがついてる
10.きみが来るまえに

説明が少ない分、歌が持つ意味がいつもよりも大きく、広くなったみたいで、いつもこんなふうでもいいかもしれないと思った。
ハーモニカまでなんだかいつもよりも思い通りだった。不思議だなあ。
朗読で久保田さんの「ベジタブルベイビー」にちなんで「野菜会議機Ν供廚鯑匹澆泙靴拭こんな詩だったけな、って新鮮な気分で。

最後にもう一度ブラザー兄弟が登場。もちろんカチューシャも装着!「私立探偵」はやっぱり盛り上がったなあ。
そんなこんなでライブが終わったのは10時過ぎだったかな?最後まで観てくれたみなさん、ほんとうにありがとう!そしておつかれさま!途中までしかみれなかったKちゃんYちん、ごめんね!

ライブ終演後のひとこま。
久保田:「ほんとはカチューシャじゃなくて鼻メガネさがしてたんだけど、なかったんだよね〜」
平井:「・・・鼻メガネじゃなくて、よかったです。」



次回「平井正也、おおいにうたう」は3月10日(土)祖師ヶ谷大蔵cafeMURIWUIにて。
「平井正也、てんこもり!」と題して、ひとりでおおいにうたいます。
その日ついに「平井正也、おおいにうたうCD-R vol.1」が発売になります。勝さんが「これ、いいよ」とお墨付きの名盤です!お楽しみにー。
http://blog.nelco-web.com/?eid=406651 [ライブのこと] comments(2)

ギーコ
ここのところ「ライブのこと」でも「平井正也の生活雑記」というカテゴリーで書いていたみたいです。「詩の手帳」もここのところあまり書いていないし、平井民族学もぱったり・・・。ねたはあるんだけどなかなかとりかかれないなぁ。結局すべて生活雑記なんだよなぁ。

で、昨日のライブのこと。ボブテイルに来てくれたみなさん、どうもありがとう!予約制ではないので、思いがけず会えた人もいてうれしかったです。
今日は糸麻と散歩しているあいだ、ずっとライブのMDを聴いていました。
勝さんの軽快なピアノからはじまる「部屋でうたっている気持ち」は絶好のお散歩ミュージックでした。

勝さんのピアノきのうは他のガラクタ楽器との兼ね合いもあってすこし控えめに弾いていたようです。ピアノの存在感は圧倒的なので。コード感が強く出る勝さんのピアノプレイは、もうすこし曲になれたら大爆発しそうでした。
勝さんと一緒にライブをしてよいことは、ぼくがあまり余計なことをしゃべらないことです。なにかしゃべろうとすると、勝さんが(はやくやろうよ)というふうにちょっとピアノをならしたりするのです。それが急かすんでもなく、すてきなフレーズだったりするのでぼくは、じゃあやりましょうかという気持ちになります。

去年、平井正也と宇宙銀行のライブで「三丁目にラッパが響く」をほぼ勝さんのピアノのみでうたいましたが、きのうは完全にギターを置いてうたいました。手ぶらになったぼくの手は、白熱すると自然となにかをつかもうとするような手つきになって、思わず帽子をとって握りしめて声をしぼったり。そんな自分の反応に、自分で興奮しながら、汗かき、うたい終えると、ほんとに「うたったなあ」という気持ちになるような歌をうたえました。


1.部屋でうたっている気持ち
2.たぶん飛行機を見ていた
3.左岸
4.つづきはぼくらが
5.ギーコ
6.三丁目にラッパが響く
7.マーガレットズロースの三三七拍子


「ギーコ」というのは実はある曲を改題したものです。なんの曲かはぜひライブで確かめてください。勝さんがギーコギーコしています。
またアルバイトをはじめたから、という単純な理由で「マーガレットズロースの三三七拍子」を久しぶりにやってみました。なかなか爽快な感じでしたよ。

ピアノがある場所で勝さんと定期的にライブをしたい気持ちが高まってきました。
ボブテイルもよいのですがおおいにうたうにはすこし手狭なので、今度下北沢のLOFTでやってみようかな?
http://blog.nelco-web.com/?eid=395871 [ライブのこと] comments(9)

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