nelcoのブログ、nelcoは日々「こんなふうにやっています」。
生活雑記、活動のおしらせなどです。

おぼえているかな?
きみが来るってきいてから

ぼくはまえよりたくさん感謝するようになった

会う人たちみんなにありがとうと言いたくなった

きみの母さんをもっと好きになった


きみがだんだん強く母さんのおなかをけるようになったとき

ぼくはもうすこしやさしくしてあげてといった

そしたらきみはほんとにやさしくしてくれたね


きみが女の子かもしれないとわかったとき

ぼくには道で会う知らない女の人も

みんな自分のこどもみたいに見えたんだ


はじめてきみの母さんのお乳がでたとき

びっくりしているきみの母さんをすごいと思った

そんなふうにあたりまえに音楽をつくりたいと思ったよ


きみが踊りだすような音楽を

ぼくはつくりたいと思った

だけどできあがったのはあまり楽しそうな歌ではなかった

それでもきみはぼくがうたうとよく動いてくれたね

おぼえているかな?

こんな歌だよ
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なんだ、そうだったのか
遠くから

なんだかいい音楽が聴こえてくるので

ちかづいてみたら

自分の歌だった



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なんて素晴らしいくりかえしなんだ
ないものはいらない

もうだいたいは持ってる

あるけれど見えない

そんなものをずっと集めてきたんだ

きみは泣き虫で

自分のために泣いてる

ぼくも泣き虫で

やっぱり自分のために泣いてる

うーうーうー またすこし さみしくなるよ

うーうーうー またすこし やさしくなれるよ

なんて素敵な くりかえしなんだ

ぼくは何度でも ぐるぐるまわっていられるよ


彼は泣いたことがない

さみしいと思ったことも 最近はない

もうちょっとで涙がこぼれそうなとき

なんだかもったいなくていつも我慢してしまう

小さい頃はたくさん涙が出たんだ

泣いてるのが悔しくてまた涙が出たよ

どんなに痛くてもどんなにうれしくても どんなにひとりぼっちでも

どんなに誰かにやさしくされても

うーうーうー なにも あふれてこない

うーうーうー そうさきみは 心のひろい人だよ

なんて素敵なくりかえしなんだ!

なんて単純なくりかえしなんだ!

なんて素晴らしいくりかえしなんだ!
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W氏に捧ぐ
そうです、あなたのギターの音は

まるでおばけが弾いているみたい

あの世から幽かに聴こえてくるような

ネックがぐんぐん伸びているような

そんな変な音です

あなたは今夜バイオリンも弾いていた

弓がほつれて、細く垂れ下がっているのが

あなたの髪の毛みたいに見えておかしかった

それだけじゃなく、今夜はピアノも弾いていた

おかまいなしで煙草をふかして弾くの、やっぱりかっこいいな

縦笛や、おもちゃのラッパや、なんだかよくわからないものも吹いていた

今夜そろったものはたまたまみんな楽器だったようだけど

そんなことはあまり関係がないといったふうにやっていた

つまりあなたはうまくなんかやりたくないといったふうにやっていた

わざと壊れかけたものを壊れないように使うのが好きなんですね

そしてあなたがうたうと、やっぱりみんな黙ってしまう

だけどたまにもれてくるのは溜息ではなく

笑い声なのだから不思議です

あなたのようなひとは他にいないのだから

あなたを師とするぼくたちは勝手気ままにやっています

どうか飲みすぎに気をつけて

今夜もちゃんと家まで帰れますように






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みんな忘れてしまっているけれど
ほんとうのことを話したつもりなのに

どうにも嘘っぽく聞こえてしまって

そのままにされてしまった

たくさんの素直さたちよ

きみたちのおかげでぼくはいまもこうして

無邪気でいることができるのだが

もしかするといまでもきみたちは

深い深い地下牢の中で

釈放されるのを待っている?










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DIY魂
ぼくがいちばん欲しいものを

作れるのはぼくしかいないんだ

誰かにたのまれなくたって

ひとりで勝手にできてるものがぼくは好きだよ

ずーっと聴いてて飽きないような

音楽はどこかにないものかな?
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ふと春をおもう
自転車ふたり乗りしながら

変なかえ歌うたいながら

たまに片手で背中をさすりながら

花見できそうな場所をさがしながら

結局桜なんか咲いてない河川敷のグラウンドに腰をおろしながら

ながらながらで時間はすすんで

いつのまにか秋になってしまいながら

またいつでもできると思っていること

ほんとは全部一度きりなんじゃないかと思ったのだ







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こんな絵がかきたかった
こんな絵がかきたかった

という絵がかきたい

ということは

なにかあたらしい物をつくるっていうこととはちがうのかな?

だけど、知らなかったなにかを思い出すっていうことも

あるような気がする

こんな絵がかきたかった

そんな絵がかきたい



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落ち着かない
どんなにいそがしく手を動かしていても

いちばん大切なことに手をつけないでいたら

いつまでも落ち着かないよ
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なまごえ
たとえばぼくの人生が終わってしまってから

マイクの電源が入っていなかったことに気づいたとする

それでも、どっちでもいいやと思えるような

人生がいいな
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