2/12
週末は子どもたちに振り回されております。
病み上がりのしまは、主に自宅でのんびり、じんたは9時から13時半まで野球練習。
それからなので昼ごはんは、パスタでラーメンつくって14時過ぎ。
その後じんたが「グローブを磨くオイルを買いにいってくれ」と言い、大分まで。渋滞してて遠かった。
そして、ここ数日ずっと言ってる「おやつに憧れのたい焼きを食べたい」と。
たい焼きなんて、過去に何度も食べているはずなんだけど、記憶にないから食べたいと。
別府でたい焼きで思いつくのは、とらやさん。とらやは日曜休みだから、明日のおやつでいいか、と言うと超絶不機嫌な顔になる。こっちこそ不機嫌な顔したいのですが。
仕方なく、ゆめタウンにもあったよなあと行ってみたらクロワッサンたい焼きってやつで、「普通のじゃなきゃ嫌だ」とのこと。じんたはクロワッサン結構好きなんだからいいじゃん、と説得したけどダメでした。
スーパーの和菓子コーナーや冷凍食品コーナーにないかな、とあちこちまわって、結局グリーンコープの冷凍コーナーで見つけた。そのときのじんたのニヤリとした満足げな顔、見せたかった。やっと帰宅。
うちは電子レンジはないので、蒸して、それからオーブンで焼きました。
4つ入りのたい焼き、「おかあさんは食べる?」食べるよ。「おねえちゃん食べる?」食べるよ! 「じゃあ、じんたがふたつだな!」って、どういう計算なんですかね。冷凍なんだから、おとうさんにひとつとっとくべきでは? それかまた今度食べなさいよ。
やっとおやつにありつけたのは、18時20分。夜ごはんの時間じゃねーか! もう夜ごはんたい焼きでいいよね? と言うと、また超絶不機嫌な顔で「米は食べたい…」だと。わかったよ…!
それから、米を炊き、味噌汁をつくり、夜ごはん。たい焼き2個食べてても、米は3杯お代わりする。
夜ごはんの後は、このところずっとお願いされている話をまた聞く。給食辞めて弁当にしたいと。
給食で苦手で食べられないものは残せるけど、残すと他のものはお代わりできない決まりらしくて、量が足りなくていつもお腹が満たされずに5時間目で既にペコペコだから辛いとか言う。
弁当にしたって、おかずがどうとか、文句言うんじゃないの? 正也は、じんたが食べられるものだけ入れればいいと言っている。少しでも給食で偏食が治ればと思ってたし、実際食べられるものも増えたはずだと思ってたけど、じつは相当ごまかして、どう食べずに済むかを毎日悪知恵を働かせてたようで、それも無理な時は泣きながら食べてるとか吐きそうになるとか、給食が嫌で学校も行きたくない、とまで言われれば、もう弁当しかないのかな…
わたしも子どものとき、好き嫌い多かったけど、嫌いなものはだいたいかまずに飲んでた。息とめて。匂いの強い香草とか、どうしても無理なやつだけ残したりしてたけど、じんたの偏食はだいぶレベルが違うな、というのはようやくわかってきた。味や匂いという味覚だけじゃなくて、詳しく聞くと、なんかもっと幅広く感覚でダメなものが多い。これって、感覚過敏とかそういうやつなのかもしれないですね。
ということで、まだ学校の許可は取れてませんが、明日から弁当持ってくか、と言ったら、満面の笑みでした。。また研究の日々。
早速さっきフードジャーで、炊飯やってみたよ。安物のフードジャーでも、炊けるもんなんですなあ。
じんたに悩まされてるので、しまと手芸するのが癒し。「気に入ったヘアピンが売ってない」と嘆くので、売ってなければじぶんでつくればいいじゃんと、つくり方を教えたら、ひとりでこんなにつくってました。ヘアブラシや鏡もデコりまくってた。いいね!