nelcoのブログ、nelcoは日々「こんなふうにやっています」。
生活雑記、活動のおしらせなどです。

かなしいふり
しょうがないよ

こうなっちゃうんだもん


なんだかすこしかなしいな

すこしだけかなしいところがせつないな

どうせならちょっとの希望も残さず

徹底的に打ちのめされたい

そこからもう一回やりたいよ


でもしょうがないよ

これしかできないんだもん
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ひとりてれる
もしかして

いま俺のことすごく考えてる?

なんだかさっきからすごくどきどきするんだけど

すごいなきみは、

そんなことができるのか






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そんなのってないかい?
なかなおりできたときのうれしい気持ちが

この世の中から消えてしまうわけだ

もしもこの先、きみとけんかしないですんでしまうとなると


きみがやっと機嫌をなおして

そばに来てくれたときのからだのあたたかさを

ぼくはきっと忘れてしまうだろう

もしもこの先、きみを泣かせずにすんでしまうとなると


そして夕暮れどき、空がきれいだよって電話する

そんなことはもうしなくなってしまう

もしもこの先、きみをなぐさめる必要がなくなってしまうとなると


このままずっと、なかよくしたいと考えなくもないけど

たぶんどうしてもきみを傷つけてしまうよ

なんどでも、なんどでも

ぼくは忘れっぽいから

そうやってずっときみを好きでいようと思う




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鼻くそ
さっきから気になっていたんですが

もしかしてぼくの顔に、鼻くそついてませんか?

なんだかむずむずして、じょうずに笑えないのです

けれど どうか誤解しないでほしい

そのはなくそは、ぼくの鼻くそではないかもしれないのだから

もしかしたら、それはきみの鼻くそであるかもしれない

しかし どうあがいてもいいわけはむずかしいのでしょう

ぼくの鼻からとび出たとは限らなくても

ぼくの顔についていたら、それはやはりぼくの責任になってしまうのだ

消しゴムのかすでも、値札でも、味噌でも、ビックリマンシールでも、

原子力発電所でも、北方領土問題でも

ぼくの顔についていたら 当然ぼくの責任になってしまうのだ

実際、まったくぼくの顔には 厄介なものが無数にはりついている

だけど想像してほしい

ひとつの鼻くそが 丸められて 飛ばされるまでの間に

うまれて 消えていく宇宙があるかもしれないということを

するとぼくの顔の上の出来事も

なんだか素敵に思えてくるのだ

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素直にロックンロール(勝手にメロディーをつけてうたってみよう!)
1番

〜Aメロ〜

ロックンロールなマンガを読んで

ロックンロールな靴を履き

ロックンロールな電車に乗って

ロックンロールな街に出る

〜Bメロ〜

無意味に一生懸命

無意味に命を懸けるのさ

〜サビ〜

みんな素直にロックンロール!(ロックンロール!)

みんな素直にロックンロール!(ロックンロール!)

〜セリフ〜

「ロックンローラーって、ロックンロールが大好き

だけどロックンロールは、ロックンローラーが大嫌いなんだもんねー!」


2番

〜Aメロ〜

ロックンロールなレストランの

ロックンロールな席に座って

ロックンロールなランチを注文

ロックンロール定食800円(けっこう高い)

〜Bメロ〜

無意味に一生懸命

命懸けのロックンロールショウ!

〜サビ〜

みんな素直にロックンロール!(ロックンロール!)

みんな素直にロックンロール!(ロックンロール!)

〜セリフ〜

「ロックンローラーって、一体なにに反抗しているのでしょう?

なんにもなくてもロックンロールが大好きなんだもんねー!」

(ギターソロ)

〜Bメロ〜

ロックンロールを探して

新聞記事を眺めてるのさ

〜サビ〜

みんな素直にロックンロール!(ロックンロール!)

みんな素直にロックンロール!(ロックンロール!)

〜セリフ〜

「だれがロックンローラーをかっこ悪くしてしまったのでしょう?

だって俺たち、みんな素直でいいやつなんだもんねー!」

ジャーン・・・サンキュー!
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そばにいなよ
そばにいなよ

ぼくのそばにいなよ

そしてなにか美しいものを見たとき

なんていうか聴いててよね


だからそばにいなよ

ずっとそばにいなよ

そしてなにかうれしいことがあったとき

どうしてかなしくなるのか

ぼくにおしえてよね


そばにいなよ

ぼくのそばにいなよ

そしてはなればなれになっちゃったとき

ぼくがわすれちゃった歌を

たまに思い出してよね



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つづきはぼくらがやるんだ
かけらはたくさんおちている

ただの石ころにしか見えない人もいるけれど

気になって拾っていく人もいる

素敵なかけらは想像力をかき立てる

世界中の素晴らしいものはたいてい

素敵なかけらからできているのだ

だけどかけらを集めてもなんにもならない

つづきはぼくらがやるようにできているんだから

ぼくはいま、ちょうどかけらをたくさん集めているところ

どのかけらに一生をかけようか、かんがえているところ
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岩を描く
岩を描く 岩はそこにある

岩を描く 岩はもう何千年も前から たぶんそこにあった

そしてこれから先もずっと そこにあるだろう

それなのにどうして わざわざぼくは岩を描くのだろう

紙の岩は折れやすい 紙の岩はこすると消える

けれど岩を描く時の この心の静けさはなんだろう

だんだん心が何も感じなくなって

ほんとうに岩みたいになってくる

ひんやりと冷たくて気持ちがいい

よろこびも 悲しみも 全部岩になる

ぼくは岩になりたかったのかもしれない

そして岩とて 永遠ではないことを 知る
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Jくんに捧げる
今夜きみが眠る

布団を干したよ

ちゃんと雨が降り出すまえに

とりこんだんだ


そりゃあきみにも悩み事があるんだろう

ぼくにもたくさん悩み事がある

きみの歌はそんな悩みを一個だってへらしてくれなかった

それどころか忘れていた悩み事まで思い出させたけど

そんなこと、全部たいしたことじゃないんだよって

教えてくれたんだ


今夜きみが眠る

布団を干したよ

ちゃんと雨が降り出すまえに

とりこんだんだ


http://blog.nelco-web.com/?eid=155052 [詩の手帳] comments(4)

生活する才能
庭で洗濯物を干すのは気分がいい

とくに今日みたいな、春が来ているのかもしれない日の午前中は

真っ白になったおしめをいちまい、いちまいぶら下げていく

ぱん、ぱん、と丁寧にしわをのばしながら

糸くずが飛んでも気にしない

いつもより思いっきりぱん、ぱん、とやる

はじめのうちは片側だけ重くなって、ハンガーは大きく傾く

それを辛抱してゆっくり順番に干していく

半分を過ぎて、だんだんバランスがとれてくるのなんかをおもしろくを眺める

20本の柄がすべて真っ白なおしめでうめつくされるのは、なかなかの眺めだ

そんなことをおもしろいと思うかどうかが、生活する才能なんじゃないかと思うのだ

ほんとに春が、来ているのかもしれないな




http://blog.nelco-web.com/?eid=155040 [詩の手帳] comments(4)

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