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こんなふうにやっています

nelcoのブログ「こんなふうにやっています」。
主に生活雑記などです。

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[ ライブのこと ]

アナーキー・イン・ザ・助産院
●3月5日(金)稲田助産院

縁あって、しまとじんたが生まれた助産院でnelcoと平井正也のライブをやらせてもらいました。

その日、助産院の集会室にあつまったのは、たくさんの母とこどもたち。
幼稚園や保育園でのライブ以外で、こんなにたくさんの子供たちの前でライブをするのははじめてです。

はじめにnelcoの演奏。
家でははりきっていたしまも、ライブがはじまると他の子達と一緒に観客に。
しまのライブ復帰はまたの機会におあずけです・・・。

「しまロック」や「きみが来るまえに」など、しまが生まれたことでできた曲を、しまがうまれた場所でうたえたことは、とてもしあわせなことでした。
観に来てくれた親子のなかには、その助産院で出産した人たちもいて、やはり特別に響いたようです。

すこし休んで、後半はぼくひとりでうたいました。
ちいさい子達の集中力を考えると、静かな曲を静かに聴いてもらうのは難しそうだったので、一緒にあそべる曲を多めにやりました。

しかしこどもたちは年齢もばらばら、母親がいるとはいえ、幼稚園・保育園などとは違い先生のような存在がいない場所では、いったん火がつくともう自由を通り越してアナーキーなムードに!
演奏中にぼくの弾いているギターをかき鳴らしたり、ハーモニカをとりだして夢中になって吹いたり。
こどもが真剣に遊ぶときのパワーを見ました。
それを音楽として調和させようなんて、おとなのケチな考えのようにすら感じました。

でもまた今度こんな機会があったら、そのときは新聞紙でもペットボトルでもなんでもいいからみんなが自由に音を出して、合奏できたらいいな。
自分の自由に鳴らした音が誰かの鳴らした音と気持ちよく響いたとき、きっと音楽の魔法を感じてもらえるはず。
ただ「たのしむこと」という約束だけで音楽ができたら素晴らしい。


ライブが終わると、お母さんたちからうれしい感想をたくさんいただいた。nelcoはきっとライブハウスやカフェよりも、こういう場所が似合ってるんだろうな。聴きたい人がいればどこでだってライブはできると思った。しまもじんたも普段のライブよりのびのび遊んでいたもんね。
こんなおもしろいライブを企画してくれて、ほんとにありがとうございました!!

ちょっと話はそれるけど、街を見渡すと、大人の空間のなんと多いことか。
みんなちょっと前はこどもだったはずなのに、こどもの目線や気持ちを忘れてしまっている。
こどもと一緒に暮らしていると、ぼくはどんどん自分が忘れていた気持ちを思い出す。
みんながこどもの気持ちを取り戻したらきっともっとおもしろい世界になると思うよ。

そういえばそのライブで大人のおとこはぼく一人だった。
はじめてのことだったけど、なぜか違和感のない平井正也だった。





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[ ゆみこの生活雑記 ]

「地球交響曲 第一番」
昨晩深夜に、たまたまネットで見つけた映画上映のおしらせ。
「明日じゃん!!」と、このタイミングにびっくりして、これは観とけということなのかな〜?! などと思いながら寝たわけですが。
朝、問い合わせをしてみたら当日券もあり、子連れでもOKとのことだったので、姉を誘って観に行ってきた。

1992年制作の映画「地球交響曲 第一番」。
ずっと前から気にはなっていたけど、観る機会がなかった。
この夏に、最新作の「第七番」が公開されるらしい。
そこで、あざみ野のアートフォーラムで、あざみ野ガイアシンフォニー上映実行委員会が、第一番から第七番まですべて上映するそうです。タイミングさえ合えば、全制覇できるってこと! これはすごい。

ということで、わくわくで行ってきた。
当日券はあったけど、親子室(アートフォーラムは、親子室がある! 2階席で子連れで観られる)は、予約で満席。しかし、スタッフ席に案内してくれ、すぐ外に出られる通路も教えてくれた。

映画はうまれてから3度目のじんたより、映画初の姉の子(生後半年)がおとなしくしていられるか心配だったけど、いや、じんたのほうが暴れて大変だった…! 単純に、月齢低ければ授乳すれば寝ちゃうんで、映画向きだったと言える。
仕方なく途中で外に出たら、スタッフの方が親子室にキャンセルが出たからと、すぐに案内してくれた。

親子室は暗くないから二重ガラスに室内がうつり、映像が観づらかった。しかし、子どものことはお互いさまの部屋は、やはりありがたかったです。立ち見で、動きまわりたいじんたをあしらいつつだから、なかなか集中出来なかったけど、それでもすばらしい映画でした。

もう18年も前につくられたものだから、画質は古い感じがするけど、内容は普遍的だし、印象に残るところはたくさんあった。
特に、トマト栽培の野澤さんの話、象の話、元宇宙飛行士の話。
アポロ9号での3月8日の話、だから今日この日に、第一番を上映したのかな? と、思った。
機会があれば、またじっくり観たいなあ。
やはり「こころ」なのですねえ。

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『地球交響曲』公式サイト
http://www.gaiasymphony.com/
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[ ゆみこの生活雑記 ]

幼稚園をつくる
しまが生活団を辞めて、その後はひとまずのんびり過ごして、また保育園の一時保育などに必要なら預けたり、途中から入れる幼稚園でいいところがあれば考えてみたりするかな、と思っていた。

しかし保育園も、しまが行きたがらなくなっているので(一時保育は、しまより低年齢の子が多いので、つまらないんだって…)、どうしたもんかと思ったけど、あまりしまの気持ちを尊重しすぎても、集中して仕事もできないしなあ、と悩むところではあった。

そこに、幼稚園をつくろうという話が飛び込んできた。
え?! 幼稚園って、そんな簡単につくれるの!?
と、びっくりしたんだけど、具体的には、
「幼稚園をいつかやりたい」という夫婦がいるので、
「いつかじゃなくて、もう、いまやっていただこう!」という、こと。
親同士で子どもを見合う自主保育ではなくて、その夫婦に子どもを預けるという話。

基本は砧公園での外遊び中心で、たくさん歩いたり元気にひたすら遊び、週1か隔週でシュタイナーの手仕事とか、静かな時間もできればいいね、という感じで、こちらの先生の候補もいる。
まさやにも、音楽にふれる時間をやってもらいたい!
とにかく、これからつくるということは、要望が取り入れられる可能性が高いということだし、あたらしいものをつくるワクワクは、希望に満ちていてすばらしい。

今日は、その幼稚園をつくろうとしている夫婦・こうぞうさんとめりちゃんに会ってきた。友人親子2組と共に。
こうぞうさんたちの子どもと乳児も含め、全部で7人の子ども。
主に子どもたちと遊ぶのは、こうぞうさん。

今日は残念ながら雨だったので、室内遊びだったけど、それでもかなり発散できたんじゃないかなあ。男の人に外遊びで思いっきり遊んでもらえる幼稚園というのは、なかなかないかも。

最初はじっこでもじもじして、ひとりでおもちゃで遊んでいたしまも、気がつけばこうぞうさんの膝に座っていた。じんたも、いつの間にかこうぞうさんに吸い寄せられていた。
普段あまりみられない子ども同士のやりとりや顔を見ていると、ほんとにおもしろい。

子どもたちが遊ぶ間、母たちはそれを横目で見ながら、幼稚園の具体的な話を考えていたんだけど、こうぞうさんはいまの仕事を辞めて幼稚園をやることになる。なので、ほとんどお金の話をしていた。

具体的に、いくらあればこうぞうさんたち家族が生活出来るのか。
そのお金を園児が何人いれば工面出来るか。
人数が少なければ、保育料は高くなってしまうけど、かといって保育料を安くして人数を増やしたら、目が届かなくなってしまう。
最高で15人ぐらい?
いきなりそんなに集まらないだろうし、預かるのは週4日にして、週2日はアルバイトすると、こうぞうさんは言う。
めりちゃんは、お金の不安をいろいろ訴える。
まあ、そりゃそうだ。経済的な不安はわたしにもわかる。
我が家も一向に貯金はできないし、ちょっと余裕ができたと思ったら車の修理費で消えるとかね…。なんなんだろうね。

でもやっぱり、正しいことをしていれば、お金は入ってくると信じているよ。
最初に、どんな幼稚園にしたいかと話を聞いたとき、こうぞうさんとめりちゃんは、「とにかく愛とたのしさ」と、答えた。ほんとうに、それがあれば、お金なんてあとからついてくるものだと思う。
人を説得するときって、自分に言い聞かせていることが多いよね。
わたしはもう、すべての基準をそれだけにしたいと思う。「愛とたのしさ」。最初からずっとそのつもりだったはずだけど。またあらためて思ったよ。

ひとまず、来週また集まることになった。
晴れますように!

もしも、この日記を読んで興味がわいた方がいたら、ぜひわたし宛に連絡をください。一緒に幼稚園つくりましょう。詳細をおしらせします!
→info@nelco-web.com
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[ ゆみこの生活雑記 ]

再開
このところずっと、生活雑記を書いていませんでした。
今年に入ってからは、ブログもnelcoの連絡事項だけで、さっぱり更新していなかったのは、Twitterをはじめたせいもあるけど、書けないことが多すぎて、こころも忙しすぎる感じで、PCに向かえなかったのがいちばん大きい。

わたしにとっては、便りないのは良い便りではなく、悪い便りなので、ブログが止まったら間違いなく悪い便りなのだと思う。
いや、悪いと言うと、おおげさですが!
なんにしろ、渦中の時はなかなか伝えられないのです。
こころをざわつかせていたいろんなことが、収束に向かっているんだと思う。
こうしてまた生活雑記を書き始めたいま、わたしは元気です。
落ち込むこともあるけれど…、みたいな。
あ、最近、しまは魔法使いブームです。

つい先日、運転してた車がタクシーと接触したり(事故に大小などないのかもしれないけど、ほんと、かすっただけです。ご心配なく!)
あと、ここ数日寒冷蕁麻疹にちょっと悩まされていたけど、これも回復に向かってます。どんどん排毒して、春だね!
おかげで花粉症も軽い感じ?!
そんな感じで、笑い飛ばせるようになればOK!

環境の変化もいろいろあり、この春からはまたあたらしい生活になりそうです。
我が家でいちばん大きい出来事は、しまが生活団を中退したこと。これも、いろいろと理由がある。字面だけ見ると、心配されたりしそうだけど、もう済んだことだし、我が家の選択としてはとても前向きです。

生活雑記を書かない間に、しまは4歳になり、じんたは9ヶ月になり、その成長ぶりには驚くばかりだ。

nelco結成5周年の今年、1月に行った三重県亀山の月の庭、2月の那須 Garden House SARAでのしまの誕生日パーティーライブと、黒磯のカフェ セントロでのライブ、そして昨日、出産した助産院でのライブと、たのしすぎてしあわせすぎて書ききれないことも、もちろんある。
それらの余韻も、また渦中なのです。ぜんぜん終わらない。
悪いことだけではない。それが人生なんだよね〜!!

という感じで、なんか適当な感じで、また生活雑記毎日更新目標。
再開におつきあいください。ありがとう!
ひとまず、リハビリ的な日記でした〜
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[ ライブのこと ]

しゃべらないでもよかったんだね
●2月28日 第1回平井正也の「しゃべらないナイト!」
@下北沢lete

今年に入ってから毎月、下北沢のleteで平井正也企画をさせてもらっています。
ライブにあわせて本ねるこやポストカードも作って、なんだか毎月生まれ変わっていくようで、いいリズムができつつあります。

2月は、第1回平井正也の「しゃべらないナイト!」。
歌詞以外の言葉は一切しゃべらない、という趣旨の企画でした。

いままでバンドのライブではあまりだらだらしゃべれない分、ひとりのときは曲のことや、くだらないことも好きなだけ話していました。
それが楽しかったし、ライブを構成する上で大事な要素でもあったと思うんだけど、もしもそれを一切やめたら、どうなっちゃうんだろう?という興味が浮かんだのです。
うたいながら湧いてくる新しい気持ちを、すべて歌にこめたら、もしかしたらすごい歌になるんじゃないか?

そんなわけで企画した「しゃべらないナイト!」。
はじまりからおわりまで、ほんとにしゃべりませんでしたよ。
前半と後半に分けたのですが、なにしろずっと前半はニヤニヤニヤニヤしっぱなしでした。

この日のことを想像するだけでニヤニヤして過ごしていたのですが、本番もやっぱりニヤニヤ。
でもそれはうたっているのがたのしかったからなのです。

一曲目の最初のひとことを発したとき、くちからなにかあったかいものがでてくるような感じがしました。
気持ちが散らずに、しっかり歌にこもっている気がしました。

だけどライブが進むにつれて、どうやって次の曲に切り替えたらいいか、わからなくなってきました。
だんだんと曲間に変なジェスチャーが増えだし、喜劇的になっていきました。
どうもチャップリンの無声映画とか、イロモネアのサイレントのように見えていたようです・・・。


「休憩のうた」をうたって休憩をとった後は、ライブ全体がひとつの長い曲のようなライブになりました。ニヤニヤもとまって、まっすぐに歌に立ち向かいました。それでもぼくは長くは感じなかったけど、お客さんはどうだったかな?


はじめからしゃべらないことは、みなさん承知だったはずなので、言葉を発しなくても、なにか言葉のような親密なものが、漂っていたような気がします。
ぼくのくだらないに思い付きをあたたかく、最後まで見守ってくれてほんとにありがとう!

曲のタイトルも説明も何もできなかったので、セットリストを載せておきます。


=第1回平井正也の「しゃべらないナイト!」セットリスト=

(第1部)
1.夕暮れとUFO
2.こんなの好きかな
3.春街バンドのテーマ
4.右手と左手
5.引越し
6.ぼーっとして夕暮れ
7.パイロット
8.ロックンロールをよろしく
9.ごろごろ一週間

(第2部)
10.マーガレットズロースの数え唄
11.部屋でうたってる気持ち
12.きみと宇宙を見てる
13.斜陽
14.マーガレットズロースの三三七拍子
15.パンツの歌
16.なんて素晴らしい繰り返しなんだ
17.紅茶の歌
18.自己偏愛家の歌

アンコール
19.三丁目にラッパが響く


うたい終えて気づいたこと。

ひとつは、くだらないおしゃべりにも、歌に集中するための大事な役割があったということ。
ただしゃべらずに歌い続けるだけでは、歌に集中できなくなってくるのだ。
歌うたいには、みんな人それぞれ自分の歌スイッチを入れる方法を無意識にしろもっているんだろうな。
ぼくにとって、おしゃべりはそのひとつだったみたい。

それともうひとつは、そうかといって、いままでみたいにしゃべらなくても、ライブは十分成立するということ。
ぼくのおしゃべりには歌に集中する意味と、もう半分はお客さんに対する変なサービス精神から成り立っていたと思うんだけど、実はそんなにしゃべらなくてもお客さんは楽しんでくれるようだ。
むしろ、しゃべらないほうがいいという人も・・・
とにかく、やってよかったよ、しゃべらないナイト!
とてもいい経験だった。


3月は第1回平井正也の「ひとりネオンホール!」を開催します。
お知らせページに詳細出ています。
お楽しみに!
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